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今さらまとめ!楽天証券ってどうなの?

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年金2,000万円問題の影響もあり、今まで投資経験がなかった人も、貯金や年金だけを頼りにすることに不安を持って投資への関心が強まっているように感じます。
投資といえば株や投資信託が一般的ですが、取引には証券会社の口座が必要です。

証券会社は数多くありますが、その中で楽天グループが運営する証券会社「楽天証券」は、ネット証券会社の中でも初心者に優しいと評判の証券会社です。

株の売買はもちろん、つみたてNISAや投資信託などもできる、初心者から玄人にも人気。

今回は楽天証券の特徴とメリット・デメリットについて、まとめてご紹介します!

楽天証券の特徴

楽天が運営している証券会社なので、楽天会員IDがあると口座開設なども楽にできます。

また、いまや大企業となっている楽天が運営しているので安心して取引できる証券会社といえるでしょう。

楽天経済圏

楽天証券は、楽天市場・楽天カード・楽天銀行など、楽天グループが手掛ける各事業と強力な連携をとることができる、いわゆる「楽天経済圏」の一部です。

他の楽天サービスを使うことでさらに楽天証券もお得になり、楽天証券を使うことで他のサービスが得になるという強みがあります。

例えば、楽天証券があれば、楽天銀行の金利を0.1%にすることもできます。
参考:誰でもラクラク!楽天銀行の金利を0.1%にする方法

楽天証券のメリット

証券会社はたくさんありますが、その中で楽天証券のメリットはなんでしょうか。
わかりやすいメリットをあげると次の4点だと思います。

  • 楽天ポイントが貯まる
  • スマホアプリが使いやすい
  • 日経新聞が無料で読める
  • 会社四季報も充実

具体的に説明していきましょう。

楽天ポイントが貯まる!

楽天証券では取引に応じて楽天ポイントが貯まります。
実際にどれくらい貯まるのでしょうか?

売買手数料の1%

国内株式を取引するときに、「超割コース」だと手数料の1%が貯まります。

対象商品

  • 国内株式取引(現物・信用)
  • 投資信託 ※
  • 海外株式取引(米国株式、中国株式、アセアン株式)
  • 日経225先物取引(ラージ、ミニ)
  • 日経225オプション
  • 海外先物
  • 金・プラチナ取引

※ 投信積立取引は買付手数料が全額ポイントバックされるため1%の適用対象外です

「いちにち定額コース」では貯まりません。

投信を保有しているだけで貯まる

投資信託の保有残高に応じて、毎月楽天ポイントが貯まっていきます。
これは保有しているだけで貯まるので、何もしなくていいからラクラクですね。

投資信託の保有残高で楽天ポイントを貯めるためには、次の3つの条件がありますので、お忘れなく!

  • 楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」の設定
  • 楽天銀行のハッピープログラムにエントリー
  • 投資信託の残高10万円以上

投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントを受け取ることができます

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スマホアプリが使いやすい

楽天証券はスマホアプリがすごく使いやすいです。
外でも簡単に注文できますし、今ではインターネットはパソコンよりもスマホの利用者が多い時代なので、嬉しいですよね。

多くの証券会社はパソコンでの機能が充実していますが、スマホアプリでの機能は充実していないように思えます。

実際にどんなところが充実しているか、楽天証券のスマホアプリの特徴です。

注文画面が簡単

売買するときの注文方法が直感的にできて簡単です。

逆指値などの注文はシンプルモードとプロモードで切り替えることで可能です。
はじめたばかりだと、ひとつの画面に選択肢が多いと混乱するかと思いますが、楽天証券はそのストレスを解消するために必要最低限で注文できるシンプルモードを用意しています。

<注文画面>

チャートが見やすい

チャートが見やすいです。
日足や時間足などでも簡単に設定することができます。

他のネット証券では、マネックス証券やSBI証券のアプリもチャートが見やすいと評判です。

<楽天証券のチャート画面>

線を引く

スマホアプリでも簡単にチャートに線を引くことができます。
これは先ほどあげたマネックス証券ではできません。

<チャートに線を引いた画面>
※赤い線が引いたもの

銘柄検索も簡単

キーワードによる銘柄検索はもちろんですが、チャートの形でも検索することができます。
これによって、チャート分析から銘柄を検索できます。

<銘柄検索の画面>

日経新聞が無料で見られる

楽天証券の口座を開設すると、日経新聞を無料で見ることができます。

日経新聞には「日経テレコン」という電子版のサービスがあり、その一部(以下)を楽天証券版として利用できるようになります。

  • 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
  • 日経速報ニュースの閲覧
  • 過去1年分の新聞記事検索

日経電子版の利用料は毎月4,200円なので、このサービスを無料で利用できるだけでもすごくお得ですよね。

もちろんスマホから見ることができます。

<スマホアプリから日経テレコンへのリンク画面>

余談ですが、日経電子版と日経テレコンは違うサービスです。

会社四季報も充実

会社四季報も無料で見ることができます。

四季報が見れる証券会社は他にもたくさんありますが、証券会社によって情報量やスマホアプリでの利用が違います。
楽天証券以外ではSBI証券もスマホアプリで見れて情報量が多いです。
マネックス証券ではスマホアプリで見ることができません。

気になる手数料

証券会社で株を購入する際には、手数料が必要です。
国内株式の取引には、「超割コース」と「いちにち定額」2種類のコースがあります。

超割コースの特徴

  • 1回(いっかい)の取引金額で手数料が決まる
  • 取引金額に応じて手数料が発生
  • 手数料の1%が楽天ポイントもらえる
約定金額 手数料(税抜)
5万円まで  50円
10万円まで  90円
20万円まで  105円
50万円まで  250円
100万円まで  487円
150万円まで  582円
3,000万円まで  921円
3,000万円超  973円

ときどき中型株以上の銘柄を売買するならお得!

いちにち定額コースの特徴

  • 1日(いちにち)の取引金額で手数料が決まる
  • 1日の取引金額が10万円までなら0円
  • 1日に何度も取引するデイトレーダーはお得になることが多い
1日の取引金額合計 手数料(税抜)
10万円まで 0円
20万円まで 191円
30万円まで 286円
50万円まで 429円
100万円まで 858円
200万円まで 2,000円
300万円まで
以降、100万円増えるごとに1,080円追加。
3,000円

1日に少額で何度も取引するなら「いちにち定額コース」がお得!
※ただし楽天ポイントはポイントバックされない

NISA口座は取引手数料無料

NISA口座はなんと取引手数料なんです!
これも嬉しい点です。

楽天証券

楽天証券のデメリット

楽天証券にもデメリットがあります。
ネットでよく言われているデメリットを3つにまとめました。

  • ジュニアNISAで海外株式が買えない
  • 手数料が、取引によっては楽天証券よりも他の証券会社の方が安い場合がある
  • IPOが少ない

初心者にも使いやすくてオススメ

以上、楽天証券の基本から応用までまとめてみましたが、楽天証券はとにかくスマホアプリ「i SPEED」が使いやすいので、これから株や投資信託を始める方にはオススメです!

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