〇〇ペイのキャッシュレスは、キャンペーンによって還元率が変わります。
今は基本的に5%還元がお得で、方法はいくつかあります。
この記事では、2020年1月から使うにあたって、5%還元が受けられるキャッシュレス決済や注意点を紹介します。
5%還元のキャッシュレス決済は3つ
最初に結論ですが、現在(2020年1月時点)5%還元が受けられるキャッシュレス決済は以下の3つです。
メルペイ(終了)- 楽天ペイ
- d払い ※「キャッシュレス・ポイント還元事業」5%対象店
この記事の5%とは、経済産業省の「キャッシュレス・ポイント還元事業」の5%は含まれていません。
キャッシュレス決済会社でのポイント還元のことを指しています。
※ただし、d払いは「キャッシュレス・ポイント還元事業」5%のお店が対象です。
どうやって選択する?
それではこの中で、どれを優先して使っていくと良いでしょうか。
判断基準や優先順位は、キャンペーン期間や上限、使える場所などだと思います。
ライフスタイルや自分の好きなポイントによっても変わってくるでしょう。
今では〇〇ペイが使えるお店はかなり増えましたので、コンビニやドラッグストア等で日用品を買うには困らないはず。
それでは、キャンペーン期間が近い順から紹介していきます。
メルペイの5%還元はいつまで?
メルペイの5%還元は1月31日まで!
※終了しました
①メルペイスマート支払いであること
メルペイには支払い方法が2種類あります。
5%還元が受けられるのは、「メルペイスマート支払い」という後払いのしくみの方です。
※メルペイスマート支払いについてはこちらをご参考にしてください。
参考:メルペイスマート払いとは?メルペイの便利な支払い方法について解説
②iD対応のスマホ
iD決済が基本となるため、スマホがおサイフケータイに対応している事が条件です。
③メルペイコード払い
メルペイコード払いもありますが、使えるお店があまり多くありません。
(コンビニではローソンとミニストップだけ)
これからメルペイを使いたい人は、メルカリのアプリをダウンロードしてください。
「メルペイ」というアプリはなく、メルカリのアプリ内でメルペイが使えます。
メルペイの基本についてはこちらの記事にまとめていますので、まだメルペイを使ったことがない人は参考にしてください。
最大1,500円分のポイントもらって買い物できる
メルカリを新規ではじめる場合は、招待コードを入力すると500ポイントもらえます。
さらにメルペイを登録するときにも招待コードを入力すると、1,000ポイントもらえるのです。
つまり、合計で1,500ポイントの獲得。
この1,500ポイントを使って街で買い物ができちゃいます。
お試しではじめるには丁度いいですね!
ボクの招待コードを使うとボクにもポイントが入りますので、この記事がいいねと思ったら使って頂けると嬉しいです。
ATSTRA
メルペイのポイント還元の嬉しいところ
メルペイの嬉しいところは、ポイント還元が早くて翌日には付与されます。
付与されてからメルカリのアプリを開くと、このような画面でわかりやすく確認できるので、嬉しくなります。
【キャンペーン名】
メルペイスマート払い5%ポイント還元キャンペーン
【キャンペーン期間】
2019/12/18 (水) 00:00 ~ 2020/1/31 (金) 23:59
【還元上限】
1,000ポイント(買い物金額:20,000円分)
【ポイント付与時期】
支払い後24時間以内
【ポイントの有効期限】
付与された日を含めて60日
楽天ペイの5%還元はいつまで?
楽天ペイの5%還元は3月2日まで!
①エントリー
エントリーが必要です。
エントリーをしていないと、ポイント還元されません。
キャンペーン期間内であれば、後からエントリーしてもOKです。
②ポイントの有効期限が短い
ポイントの付与予定が3月31日で、4月30日までの期間限定ポイントです。
約1ヶ月の期間しかありませんから、失効しないように躊躇なく使いきりましょう!
③ネットの買い物は対象外
5%還元キャンペーンは、街のお店での買い物が対象です。
ネットショッピングなどの買い物では5%還元にはなりません。
【キャンペーン名】
【第2弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元
【キャンペーン期間】
2020/1/1(水)9:00~2020/3/2(月)9:59まで
【還元上限】
2,000ポイント(買い物金額:40,000円分)
【ポイント付与時期】
2020年3月31日(火)頃まで
【ポイントの有効期限】
2020年4月30日 ← 注意
d払いの5%還元はいつまで?
d払いの5%還元は3月2日まで!
①「キャッシュレス・消費者還元事業」5%還元対象店であること ←注意
経済産業省の「キャッシュレス・消費者還元事業」5%との合わせ技でd払いも5%の還元対象となります。
「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象店ではなかったり、2%のお店ではd払い5%還元は対象外となります。
※「キャッシュレス・消費者還元事業」還元率2%の店舗は対象外です
引用元:公式サイト
②dカード
決済するクレジットカードが、dカードであることが条件です。
メルペイや楽天ペイに比べると、dカードの縛りがある事が難点です。
③エントリー
楽天ペイと同じくエントリーが必要で、エントリー当月からのお買い物が対象となります。
【キャンペーン名】
d払い生活応援キャンペーン
【キャンペーン期間】
2019/12/2(水)9:00~2020/3/2(月)9:59まで
【還元上限】
1回あたり500ポイント/月に2,000ポイント
(買い物金額:1回あたり10,000円/月に40,000円分)
【ポイント付与時期】
対象のお買い物された月の翌々月末に進呈
【ポイントの有効期限】
進呈日から3か月間
5%還元ポイントの有効期限を比較する
せっかくポイントが還元されても、使わなければ意味がありません!
今回紹介した3つの〇〇ペイでもらえるポイントは、すべて有効期限があるポイントです。
期限ギリギリになって焦ったり、後から失効しては悲しいですよね。
各ペイの有効期限を比較してみましょう。
※日数は約○日
ポイントは使ったときに効果がありますので、有効期限も理解した上で損しないようにしたいですね!
ペイの使いやすさ
ペイを比較するときには、ポイント以外でも使いやすさも選択肢にあると思います。
メルペイの使いやすさ
メルペイの良いところはiDで決済できることです。
iDは、コード決済と違い、アプリを開いて店員さんにピッとスキャンしてもらったり、自分でQRコードを写真撮って金額を入力するといった面倒な作業がありません。
先日ボクがこんなツイートをしたら、多くの方が共感してくれました。
コンビニでキャッシュレスを使うとき、○○ペイだと店員さんが袋に入れる作業を一旦止めてスキャナーに持ちかえてピッとやるじゃないですか。電子マネーだとこっちが自らリーダーに当てにいくから、その間に袋詰め終わってる。コード決済よりiDやEdy、QUICPayはスマートに感じます!
— 楽々家@ケチャップ広告案件はDMにて (@rakuraku_ka) January 2, 2020
コード決済はアプリを立ち上げる時間や店員さんの手間が増えてしまうのです。
楽天ペイの使いやすさ
楽天ペイの良いところは、なんといっても楽天ポイントが使えるところだと思います。
期間限定ポイントも楽天キャッシュも使える。
それに、一度ポイントで支払う設定をすると、次回からはそれが標準の設定になってくれるので、ポイントを使い忘れる事がありません。
ポイントで支払いしてもポイントがもらえるところが嬉しいですね。
d払い・・・
今回の5%還元では、d払いは使えるお店が「キャッシュレス・消費者還元事業」5%還元対象店に限られるので、そのお店が対象かどうかを考える必要があります。
そういう意味で5%還元を目的にd払いを使うには少し難易度があります。
まとめ
期間で優先するならメルペイ、おサイフケータイ非対応であったり楽天ポイントを貯めたい人なら楽天ペイ、ドコモユーザーやdポイントを貯めたい人はd払い、といった感じかもしれませんね。
ボクはどれを使うかというと、まずはメルペイを優先に、次に楽天ペイですね。
d払いも使いますが、dポイントを消費する目的で使いたいので、5%還元を受けるためにはdカード決済が必要なので、ボクの使いたいスタイルとは変わってきます。
何が最適解とは、ライフスタイルや好みによって変わると思います。
自分にあったラクな方法で選択してください。
以上、今使いたい5%還元が受けられるキャッシュレス決済でした!