ポイントサイトのひとつ、「アメフリ」を紹介します!
ポイントサイトで人気なのは、「ポイントインカム」「ハピタス」などですが、ここ最近アメフリも力を出してきています。
以前は「i2i」という名称でしたが、「アメフリ」に変わってからお得な案件もより増えてきた印象があります。
●アメフリってどんなポイントサイト?
●どんな会社が運営してるの?
●アメフリのデメリット
アメフリとは?
アメフリとは、ポイントサイトのひとつです。
クレジットカード発行や証券口座の開設、ネットショッピングをするときに、ポイントサイトを経由するだけで独自のポイントがもらえるしくみ。
貯まったポイントは現金やAmazonギフト券などに交換できるので、使い道に困ることはありません。
今はポイ活がブームでテレビや雑誌でも取り上げられる時代。
ポイ活に興味を持つ人がどんどん増えてきて、ポイントサイトを活用する人も増えてきました。
そんなポイ活戦国時代の中で、アメフリの特徴を書きます。
アメフリの特徴
アメフリが他のポイントサイトとは違う、特徴は次の3つあります!
①電話認証
電話認証をしているかによって、もらえるポイントの報酬額が変わることです。
これは他のポイントサイトとは異なります。
ポイントサイトは、交換時など本人確認で電話認証は必要になることが多いです。
②ログインするだけでポイント貯まる
アメフリは、毎日ログインするだけで10p(1円相当)貯まります。
10pはチリツモでいかにもポイ活らしい感じですが、ログインするだけでポイントが貯まるのは、他のポイントサイトとは異なる特徴です。
③ジャパンネット銀行の交換がお得
アメフリ経由でジャパンネット銀行を口座開設すると、アメフリから銀行口座振込でポイント交換をすると500p(50円相当)がもらえます。
現金への銀行振込は月に1回までなので、月に50円分、年間で600円分もらえるのです。
アメフリのポイントについて
アメフリのポイントは10ポイント=1円相当です。
10,000ポイントと表示されていても、実際の価値は1,000円相当になりますので注意しましょう。
アメフリのポイント交換先
アメフリで貯めたポイントは、現金はもちろん、他のポイントやAmazonギフト券などに交換できます。
ポイントを交換するには、最低で約3,000ポイントから可能です。
(JALマイルの場合)
オススメの交換方法
アメフリの交換でお得な方法は次の2つあります。
- ドットマネー → 1%増量
- Pex → 1.5%増量
この2つはいずれもポイントを交換する「ポイント交換サイト」ですが、アメフリからこれらに交換するだけでポイントが増える上に、交換先としても非常に優れたサイトです。
ドットマネーに交換すれば現金化するときにも手数料無料で可能になりますし、dポイントなどの他のポイントにも簡単に交換できます。
PexはECナビの会社が運営するポイント交換サイトで、Pexから現金やTポイントには手数料が必要になりますが、dポイントはリアルタイムで手数料無料で交換できます。
その他ポイントへの交換(一例)
ポイント | 交換レート | 手数料 |
Amazonギフト券 | 5,000pt → 500pt | 0円 |
nanacoギフト | 5,000pt → 500pt | 0円 |
Gポイントギフト | 5,000pt → 500pt | 0円 |
どんな会社が運営してるの?アメフリの運営会社
アメフリの運営会社は「株式会社エムフロ」です。
会社概要を簡単に見てみましょう。
設立 | 2004年9月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 70人 |
上場 | 非上場 |
※2021年2月時点のホームページの会社概要より
アメフリのオフィス
運営している会社の特徴として、どんなオフィスかも気になりますよね。
アメフリのオフィスは渋谷にあり、恵比寿ガーデンプレイスタワーの中に入っています。
アメフリは怪しい?アメフリの安全性
数あるポイントサイトの中で、アメフリの安全性はどうなんでしょうか。
会社概要はお伝えしましたが、セキュリティ管理に関する認証について紹介します。
プライバシーマークの認証を受けている
アメフリはプライバシーマークを取得して、個人情報を厳密に管理しています。
アメフリでは「プライバシーマーク」を取得しており、お客様の個人情報を厳重にお取扱いしております。
アメフリから個人情報が流出することはございませんので、安心してご利用くださいませ。引用元:アメフリ
プライバシーマークとは、個人情報保護の体制や運用が適切である事業者に付与される認証制度です。
プライバシーマークを取得した企業は、2年ごとに更新が必要です。
個人情報を提供するにあたって、安心できるかどうかひとつの目安になりますね。
「プライバシーマーク制度」は、企業や団体など(事業者)の個人情報保護の体制や運用の状況が適切であることを、消費者のみなさんに“プライバシーマーク”というロゴマークを用いてわかりやすく示す制度です。1998年から一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営しています。
引用元:プライバシーマーク制度公式サイト
アメフリのデメリット
そんなアメフリには、デメリットはないのでしょうか。
10件以上のポイントサイトを利用しているボクが、他のポイントサイトと比較して感じたアメフリのデメリットをお伝えします。
主に次の4点です。
- 電話認証により報酬が異なる
- ポイント交換に時間がかかる
- 友達紹介のハードルが高い
- JIPCに加盟していない
①電話認証により報酬が異なる
冒頭でもお伝えしましたが、アメフリは電話認証をしていないと、報酬のポイント数が下がります。
ポイントサイトはどこも電話認証が必須になってきていますので、ある意味アメフリはそれを防止するために報酬に差をつけているのかもしれませんね。
②ポイント交換に時間がかかる
2点目のデメリットは、ポイント交換に時間がかかるところ。
Pex及びドットマネーでは5営業日以内、直接現金化する銀行振込では、翌月20日前後となります。
これは他のポイントサイトと比較すると、時間がかかる方かと思います。
さらに、現金化するための銀行振込は月に1回しかできません。
ただし、交換依頼を取り消すことができるため、後から追加したいときは依頼を取り消せばもう一度ポイント数を変更して依頼することができます。
③友達紹介のハードルが高い
ポイントサイトには、どこでも友達紹介のしくみがあります。
他のポイントサイトでは、登録してくれた友達によって報酬がもらえるしくみがありますが、アメフリの場合は友達が90日以内にポイント交換を完了しないと、利用意志がないとみなされ、紹介は不成立となります。
友達紹介はポイントサイトの魅力のひとつでもありますが、アメフリはこれが他のポイントサイトと比較してハードルが高く感じます。
④JIPCには加盟してない
「日本インターネットポイント協議会」と呼ばれる、ポイントサイトが集まる協会があります。
参加企業の一例は次のとおり。
- GMOメディア(ポイントタウン)
- ファイブゲート(ポイントインカム)
- オープンスマイル(ワラウ)
- VOYAGE MARKETING(ECナビ)
- オズビジョン(ハピタス)
- ちょびリッチ
- ジー・プラン(Gポイント)
このように有名なポイントサイトの多くが参加しています。
他にも参加していないポイントサイトはあるので、JIPCに参加していないとダメということはありません。
アメフリのまとめ
●電話認証は必ずしよう
●10p = 1円分
●ドットマネーやPexの交換が増量
以上、アメフリについて簡単にまとめました!
ボク自身、アメフリを使っていて今まで貯めたポイントはこちら。
ポイ活をやってみたい人には、オススメするポイントサイトのひとつです。