楽天ポイントをたくさん貯めたいですよね。
この記事では、楽天ポイントの通常ポイントを貯める方法を紹介します。
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定があり、通常ポイントだと期間限定にはないメリットがたくさんあります。
楽天ポイントを貯めはじめた初心者の方はもちろん、ベテランの人にもおさらいで参考になればと思います。
●いつもの買い物でさらに通常ポイントを貯める方法
●日常生活の工夫で通常ポイントを貯める方法
●楽天市場以外の買い物でも通常ポイントを貯める方法
●お金を使わなくても通常ポイントを貯める方法
目次
通常ポイントを貯める方法はたくさんある
今回紹介するのはボクが把握できているものだけで、全てを網羅しているわけはありませんのでご理解ください。
それでも通常ポイントの貯め方はたくさんありますので、6つのカテゴリに分けてみました。
- 買い物で通常ポイントを貯める
- 決済で通常ポイントを貯める
- 予約サイトで通常ポイントを貯める
- アプリでコツコツ通常ポイントを貯める
- 金融サービスで通常ポイントを貯める
- その他の方法で通常ポイントを貯める
まずは全体を把握できるよう表をご覧ください。
カテゴリ | サービス | |
1 | 買い物 | 楽天市場 |
2 | 買い物 | 楽天リーベイツ |
3 | 買い物 | 楽天ポイントカード提携店 |
4 | 決済 | 楽天カード |
5 | 決済 | 楽天Edy |
6 | 予約サイト | 楽天トラベル |
7 | 予約サイト | 楽天ビューティ |
8 | 予約サイト | ぐるなび |
9 | アプリでコツコツ | 楽天スーパーポイントスクリーン |
10 | アプリでコツコツ | 楽天ウェブ検索 |
11 | アプリでコツコツ | ラッキーくじ鬼石解放 |
12 | アプリでコツコツ | 楽天チェック |
13 | 金融 | 楽天銀行 |
14 | 金融 | 楽天証券 |
15 | その他 | 楽天モバイル |
16 | その他 | 楽天アフィリエイト |
17 | その他 | スタートボーナスキャンペーン |
初心者にオススメの通常ポイントを貯める方法
まずは「これから楽天経済圏に入門したい!」という初心者向けにオススメのサービスを4つ紹介します。
- 買い物:楽天市場
- 決済:楽天カード
- アプリでコツコツ:楽天スーパーポイントスクリーン
- 金融:楽天銀行
①買い物:楽天市場
買い物するときに今までAmazonを使っていた人は、楽天市場と金額を比較してみましょう。
Amazonと同じ値段であれば、楽天市場だとポイントがついておトクになりますよ!
②決済:楽天カード
クレジットカードの楽天カードを利用しましょう。
今まで現金だったり、特にこだわりのないクレジットカードを使っていたら、これを機会に楽天カードを集中させるだけで楽天ポイント(通常ポイント)が自然と貯まっていきます。
③アプリでコツコツ:スーパーポイントスクリーン
これはスマホアプリをタップすると、楽天ポイントが貯まるアプリです。
1日約5ポイント、月に150ポイント貯めることも可能です。
コツコツした作業なので向き不向きはあると思いますが、簡単なのでオススメです。
アプリはこちらからダウンロードできます。
④金融:楽天銀行
楽天のネットバンク、楽天銀行です。
入金や振込などの取引で楽天ポイント(通常ポイント)が貯まります。
ネットバンクは数多くありますが、楽天銀行はその中でも人気が高いネットバンクです。
もっと通常ポイントを貯めたい人へ
ここまでは初心者向けにピックアップしたのものですが、次に17種類をひとつずつ紹介していきます。
内容が重複するものありますが、ひとつずつ解説しますね。
買い物で通常ポイントを貯める
まずは買い物で通常ポイントを貯める方法です。
いつもの買い物や支出で少しの工夫をするだけで、通常ポイントを貯めることができます。
買い物で通常ポイントを貯める方法を、次の3つ解説します。
- 楽天市場
- 楽天リーベイツ
- 楽天ポイントカード提携店
それではいきましょう。
楽天市場
楽天市場で買い物すると、通常ポイントが貯まります。
獲得できるポイント数は、100円で1ポイント(1%)です。
実際にボクが買い物した例でご説明しましょう。
楽天市場で3,960円の湯たんぽを購入しました。
購入時の金額は3,960円でしたが、39ポイントの通常ポイントが付与されることになりました。
3,960円 × 1% = 39ポイント
もちろん他のサイトやお店の方が安ければそちらから購入した方がおトクですが、値段が変わらなければ楽天から購入するだけで楽天ポイント(通常ポイント)がどんどん貯まっていきますよ。
楽天リーベイツ
楽天リーベイツで買い物をすると通常ポイントが貯まります。
楽天リーベイツとは?:楽天Rebatesの魅力!
どれくらいポイントが貯まるのかは提携サイトによって異なりますが、多いと10%を超えるサイトもあります。
たくさんの公式サイトが登録されているので、買い物をするときは楽天リーベイツに加盟していないかチェックしてみましょう。
例として、以下の公式サイトがあります。
- ユニクロ
- iHerb
- Apple Store
- さとふる
- ふるなび
特にユニクロは大人気ですね。
参考:ユニクロの買い物で楽天ポイントを獲得する方法!
楽天ポイントカード提携店
楽天には「楽天ポイントカード」なるものがあります。
これはクレジットカードの「楽天カード」の事ではなく、ただのポイントカードです。
Tポイントカードのようなものですね。
楽天ポイントカードがクレジットカードの「楽天カード」と一体型になっているので、しばしば誤解されることがあります。
楽天ポイントカード提携店で、楽天ポイントカードを提示して買い物をすると、楽天ポイントが貯まります。
ポイント数はショップによって変わりますが、100円で1ポイントか200円で1ポイント貯まることが多いです。
※還元率1% or 0.5%
例えばマクドナルドだと100円で1ポイント(還元率1%)貯まりますが、くら寿司では200円で1ポイント(還元率0.5%)です。
楽天ポイントカード提携店とは?
Tポイントが貯まるお店があるように、楽天ポイントが貯まるお店があり、それらを「楽天ポイントカード提携店」と呼びます。
楽天ポイントカード提携店には、ざっとこんな種類があります。(一例)
- マクドナルド
- くら寿司
- ミスタードーナツ
- 大戸屋
- 出光
- ライトオン
- コーナン
- リンガーハット
いつも利用するお店があれば、忘れずに楽天ポイントカードを提示するようにしたいですね。
楽天ポイントカードはスマホアプリもありますので、スマホだけでポイントを貯めたり、ポイントを使って支払いすることができます。
※一部店舗ではポイント支払い不可
カードを持ち運びしたり、財布から探す手間が省けて便利ですよ。
決済で通常ポイントを貯める
次に紹介するのは、買い物時の決済で楽天ポイント(通常ポイント)を貯める方法です。
決済で通常ポイントを貯める方法は次の2つです。
- 楽天カード(クレジットカード)
- 楽天Edy
それでは解説します。
楽天カード(クレジットカード)
これは楽天経済圏の人にとっては、定番の方法です。
楽天カード(クレジットカード)を利用すると、100円で1ポイント貯まります。
※還元率1%
仮に月に10万円分利用すれば、通常ポイントを1,000p貯めることができます。
まずは光熱費などを銀行口座引き落としやコンビニ払いにしている人は、楽天カードで支払うようにすると、自動的に楽天ポイントが貯まっていきますね。
普段の買い物でも、高額な買い物をするときに現金で支払いしていたものを楽天カードで支払いしたり、クレジットカードに特に拘りなく使っている人は、楽天カードに集中させるだけでも貯まっていくでしょう。
楽天カードの魅力とは?:人気No1のクレジットカード!楽天カードの魅力
楽天Edy
楽天の電子マネー「楽天Edy」を使って支払いすると、200円で1ポイント貯まります。
楽天Edyとは:持って損なし!電子マネーの定番、楽天Edy!
楽天Edyはチャージ式の電子マネーで、様々なお店で使えるキャッシュレスです。
通常ポイントから交換することもできますので、ポイントの使い道としてもおトクな方法です。
楽天ポイントからEdy交換:ノーリスク!楽天ポイントを活用してお金を実質1%分増やす方法
キャンペーンやお店によってポイント数が変わることがあります。
楽天Edyで楽天ポイントを貯めるには、事前に楽天ポイントを貯める設定が必要です。
Edyを入手してからそのまま使うと、楽天ポイントが貯まりませんので、初めて使う前には忘れずに設定しておきましょう。
予約で通常ポイントを貯める
次に紹介するのは日常生活で利用する予約サイトで楽天ポイント(通常ポイント)を貯める方法です。
予約で通常ポイントを貯める方法は次の3つです。
- 楽天トラベル
- 楽天ビューティ
- ぐるなび
旅行、美容院、飲食店があり、じゃらんやホットペッパーなどのリクルートサービスが定番ですが、楽天ポイントが貯まる予約サイトを紹介します。
楽天トラベル
旅行の予約サイト、楽天トラベルです。
基本的には還元率1%で通常ポイントが貯まりますが、キャンペーンや宿泊施設によってさらにポイントが貯まる場合があります。
こちらはボクが楽天トラベルを利用したときに貯まったポイントの画像です。
楽天トラベルを予約するときは、ポイントサイトを経由することでポイントの二重取りができますので、さらにおトクにしたい人は活用していきましょう。
楽天ビューティ
美容院を予約するサイトです。
ホットペッパービューティに比べると掲載されている店舗数は少ないですが、楽天ビューティで予約すると楽天ポイント(通常ポイント)が貯まりますのでおトクですね。
予約時に楽天ポイントを使用することもできますので、全額楽天ポイントで美容院に行くこともできます。もちろん期間限定ポイントも使えますよ。
ぐるなび
ぐるなびのネット予約でも通常ポイントが貯まります。
飲食店の予約はホットペッパーや食べログが有名ですが、楽天ポイントを貯めたい場合はぐるなびから予約するといいですね。
事前準備として、楽天IDとぐるなびを連携させ、貯まるポイントを楽天スーパーポイントに設定することが必要です。
設定や詳しい情報を下の公式サイトからどうぞ。
アプリでコツコツと通常ポイントを貯める
ここからはアプリでコツコツと、通常ポイントを貯める方法をご紹介します。
この方法では買い物をせずに楽天ポイントを貯めることができます。
お金を使わずに貯める方法ですが、毎日のコツコツとした作業が必要で、たくさん稼げるわけではないので、チリツモ精神でやっていきましょう。
お金を使わない分、時間を使いますので、無理はせずに自分の生活スタイルにあった範囲で稼いでいきましょう。
アプリで通常ポイントを貯める方法は次の4つ。
- 楽天スーパーポイントスクリーン
- 楽天ウェブ検索
- ラッキーくじ鬼石解放チャレンジ
- 楽天チェック
全てスマホで可能です。
楽天スーパーポイントスクリーン
楽天スーパーポイントスクリーンとは、毎日広告バナーをタップするだけで楽天ポイントが獲得できるアプリです。
昔は期間限定ポイントでしたが、改良されて通常ポイントに変わりました。
1日4~6pくらいは獲得できますよ。
これだけで余裕で月に100Pポイント以上貯めることができます。
アプリで貯めたポイントは、後日付与されます。
ポイントの獲得方法については、こちらの記事で紹介しています。
簡単なのでアプリを入れておきましょう。
楽天ウェブ検索
楽天ウェブ検索はGoogleやYahooのように検索をするだけで、楽天ポイントが稼げるツールです。
楽天ウェブ検索で貯まるポイントも、通常ポイントです。
楽天ウェブでは検索するごとに口数が貯まり、口数が多いほど楽天ポイントが山分けで付与されます。
ボクの経験上、一日で獲得できるポイント数は最大5ポイントです。
毎日5ポイント獲得すれば、月に150pは貯めることができますね。
しかし一日5ポイント貯めるには、人によって違いますが1~3分くらいの作業時間が必要になると思います。
楽天ウェブ検索についてはこちらの記事を参考にしてください。
ラッキーくじアプリ 鬼石解放チャレンジ
このアプリは楽天が提供するラッキーくじをまとめたアプリです。
ラッキーくじ自体は当たり外れがある上にたくさんのポイント獲得は見込めません。
このアプリの中に、ラッキーくじアプリで鬼石解放チャレンジというイベントがあります。
イベントにチャレンジするためには、ミッションをクリアして経験値を増やします。
ミッションは、「アプリにログイン」「対象のくじをプレイ」「広告を見る」の3つです。
毎日この3つのミッションをコツコツこなして経験値を貯めていきましょう。
経験値が最大まで貯まると解放チャレンジに切り替わり、成功すれば通常ポイントをゲットできます。
下の画像では5ポイントゲットしました。
このとき獲得するポイントが通常ポイントです。
失敗すると楽天ポイントは獲得できません。
ゲームのようなイベントで楽天ポイントを獲得できますが、ポイント数はそのときによって変わりますので運です。
楽天チェック
提携しているお店や場所でアプリを使ってチェックインすると、楽天ポイントがもらえる機能です。
定番なのはローソンですね。
金融サービスで通常ポイントを貯める
次に楽天の金融サービスを利用して通常ポイントを貯める方法です。
内容は次のふたつです。
- 楽天銀行
- 楽天証券
それでは解説します。
楽天銀行
楽天銀行のハッピープログラムにエントリーし、楽天銀行で様々な取引をすると、通常ポイントが貯まります。
例えば、「給与の受取」「他行口座からの振込」「口座振替」などで楽天ポイントが貯まります。
獲得できるポイント数は、サービスや楽天銀行のランクによって変わります。
下の表が詳細です。
※画像は公式より引用
「画像が小さくて見にくいよ」という方は、詳しくはこちらの公式サイトで確認できます。
楽天証券
楽天証券で株式の取引によって通常ポイントが貯まります。
取引手数料の1%がポイントバックされますが、楽天証券の国内株式の取引には、「超割コース」と「いちにち定額」の2種類のコースがあります。
取引手数料で楽天ポイントが貯まるのは「超割コース」です。
楽天証券についてはこちらで簡単にまとめています。
その他の方法で通常ポイントを貯める
通常ポイントを貯める方法はまだまだあります。
残りは「その他」としてご紹介しますね。
その他の方法は次の3つです。
- 楽天モバイル
- 楽天アフィリエイト
- スタートボーナスキャンペーン
それではいきましょう。
楽天モバイル
楽天モバイルの利用で、月額料金の100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
楽天モバイルはMVNOいわゆる格安SIMですが、毎月の料金で楽天ポイントが貯まっていくので一度契約してしまえば何もすることはありません。
しかし、楽天が格安ではなく通常の携帯キャリアのサービスをスタートすることにより、格安スマホの楽天モバイルの新規受付はそのうち終了すると思います。
楽天アフィリエイト
楽天が運営しているアフィリエイト、「楽天アフィリエイト」の報酬は基本的に通常ポイントで付与されます。
注意すべきポイントは、月に3,000ポイント以上稼ぐと、3,001ポイント以上の分は楽天ポイントではなく楽天キャッシュに変わります。
例えば月の報酬額10,000ポイントだったときはこうなります。
通常ポイント3,000p + 楽天キャッシュ7,000p = 10,000p
楽天キャッシュとは、楽天ポイントとは別の仕組みになります。
詳しくはこちらにて。
スタートボーナスキャンペーン
毎月開催されているキャンペーンで、対象の楽天のサービスを初めて利用して条件をクリアうすると、1,000ポイント貯まります。(サービスやキャンペーンによってポイント数は異なる)
このスタートボーナスキャンペーンに適用されるためには、毎月エントリーが必要です。
この中で全てが通常ポイントではなく、期間限定ポイントと通常ポイントの2種類があり、サービスによってポイントの種類が変わります。
通常ポイントが確認できるサービスは下のとおりです。
- 楽天トラベル
- 楽天でんき
- 楽天競馬
- 楽天モバイル
通常ポイントと期間限定ポイントの違いは?
楽天ポイントには、期間限定ポイントと通常ポイントの2種類があります。
期間限定ポイントは文字通り有効期限があり、過ぎてしまうと失効してしまいます。
期限がいつまで有効かは、獲得した方法によって様々で、早いと数日で失効する場合もあります。
せっかく獲得した楽天ポイントなのに、使わないまま失ってしまうのは悲しいですよね。
通常ポイントの便利な使い道
期間だけではなく、通常ポイントには期間限定ポイントではできない使い道があります。
以下の3つは期間限定ポイントではできなくて、通常ポイントのみ可能な使い方です。
- ポイント投資
- 楽天カードの支払いに充当
- 楽天Edyに交換
通常ポイントでも他のサイトから交換したポイントはこれらに利用できません
通常ポイントと期間限定ポイントの見分け方
貯まったポイントが通常ポイントか期間限定ポイントのどちらになったのか、確認方法は楽天ポイントクラブの「ポイント実績」で見分ける事ができます。
楽天ポイントクラブアプリでポイント実績を確認し、緑の字で「期間限定」と記載があるものが期間限定ポイントです。
※画面はiPhoneアプリの場合
アプリを入れてない方は、こちらからどうぞ。
通常ポイントを貯める方法まとめ
通常ポイントを貯める方法をご紹介しました。
このようにまとめると、意外に多いですよね。
通常ポイントの魅力は、期間だけではなく、楽天カードの支払い、Edyに交換、投資信託の購入などができます。
ボクが知らない方法もまだまだあると思いますので、わかり次第記事に追加していきます。
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。